27歳のときに多嚢胞性卵巣と診断されるも、数年後には多のう胞卵巣を克服した管理人の体験記です。

多嚢胞性卵巣克服体験記

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多のう胞卵巣が治るまでに
実際に実践したこと

その1 「はじめての漢方」





実践したことの一覧

 ★ はじめての漢方

【なぜ漢方を始めたの?】
多のう胞卵巣について色々と調べていくうちに、ホルモン剤を使っての対処に疑問を抱くようになり、また、なるべく自然に近いもので身体自体の治癒能力を高めていった方がいいだろうと思い、漢方を始めることにしました。


【お店はどうやって決めたの?】
漢方を取り扱っているお店や医院をいくつか(4〜5店舗)まわり、実際に診断してもらった中から、個人的に一番いいと思うところに決めました。


【どんな診断だったの?】
ほとんどのお店で言われたのが、「血のめぐりが悪くなっている」とのこと。
そして、子宮や卵巣などの女性器官系が冷えてしまっているため、機能が低下している。
→ 血の巡りを良くしていけば改善しますよ!


【どんな漢方を処方されたの?】
まずは、身体を温める必要があるということで勧められたのが「 婦宝当帰膠 」でした。
なんでも、「 婦宝当帰膠 」には、血を補い、血流を良くする働きがあり、身体を温める作用もあるため、冷え性の人にはとても有効な漢方らしいです。

  
婦宝当帰膠


そして、もう一つ処方されたのが「 冠元顆粒 」でした。
こちらも血の流れを良くして、血流量を増やす作用があるため、身体が冷え切ってしまっていたわたしは両方の服用を勧められました。


冠元顆粒


【はじめて漢方を飲んだ感想は?】
漢方ってなんだか飲みにくい印象があったのですが、処方してもらったのはどちらも飲みやすかったです。

ただ驚いたのは、「婦宝当帰膠 」。

「身体が芯から冷えている方ほど効果を感じますよ」

と言われたものの、半信半疑で言われたとおりにお湯割りにして飲んでみると、
なんとも身体がポカポカしてきて・・・汗もダーッと出てきました。

まさしく身体の芯から温まる感じ。


最初の1週間ぐらいは、飲むたびに身体がポカポカして、汗もダーッとかいていたのですが、
だんだん身体の芯が温まってきたせいか、しばらくすると飲んでも先に述べたような症状は
出なくなりました。

そのことを漢方の先生に話すと、それは身体が温まってきている証拠。とのこと。

それで、「婦宝当帰膠」による効果は十分得られたと感じ、
飲み始めてから半年ほどで飲むことをやめました。


【一言】
漢方は西洋医学の薬に比べたら割高です。
でも、それでも私は漢方をやって良かったなって思います。

漢方が合う合わないは人によってそれぞれあると思いますが、
もし少しでも興味があるのでしたら、試してみる価値あり!です。


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